5月1日より、特別定額給付金の申請が始まっている。
必要なものは、
となっている。
iPhoneの対応機種
と分かりやすい。
Androidの対応機種
大手キャリアの175機種が対応機種となっていて、おそらくはNFCなんだろうけど、大手キャリアのメジャーな端末しか動作確認がされていない。
ICカードリーダがとんでもないほどの種類があり、
販売終了の機種やドライバの更新情報など確認するだけでも大変だ。
わざわざ難しいものを選ぶ必要はないので、
iPhone 11で申請することにした。
AppStoreやGppgle Playで、「マイナポータルAP」という変な名前のアプリをインストールし、起動、
「ぴったりサービス」というメニューから、申請できるらしい。
聞いたことのないあまりに固有名詞が多すぎて、調べるのに苦労した。
そして、手順に従って、操作するものの、署名用電子証明書用の”暗証番号入力画面”が表示されない。
さらに調べたところ、アプリを一度削除して、再インストールしたのち、iPhoneを再起動しないと
”暗証番号入力画面”が出ないようなトラブル報告が一般市民のブログなどに書いてあり、
よくわからない対処方法に困惑しながら、iPhoneを再起動すると、”暗証番号入力画面”の画面にいけるようになった。
「何か」が解決した。
※ここでいう暗証番号とは、
マイナンバーカード申請時に自分で決めた”英数字のパスワード”なのだが、
これを暗証番号と言ってしまうのも間違えやすく要注意だ。
普通ならばこれで、申請完了となるはず。
しかし、さらなるトラブルが発生する。
「署名用電子証明書が失効しています」
なんだこれは。マイナンバーカードの有効期限は2026年の誕生日までなのに使えない。
有効期限が複数存在するのか。今までは使えていたのに。
「署名用電子証明書が失効しています」
署名用ということは他にも電子証明書が存在するのか。
さらに調べた。
署名用電子証明書
インターネットで電子文書を送信する際などに、文書が改ざんされていないかどうか等を確認することができる仕組みです。
「作成・送信した電子文書が、利用者が作成した真正なものであり、利用者が送信したものであること」を証明することができます。
主にe-Tax等に利用します。
利用者証明用電子証明書
インターネットのサイトを閲覧する際などに、利用者本人であることを証明する仕組みです。
「ログイン等した者が、利用者本人であること」を証明することができます。
マイナポータル等へのログイン、コンビニ交付サービスの利用などに利用します。
「インターネットで電子文書を送信する際」と、「インターネットのサイトを閲覧する際」で証明書が違うということか。
どちらも「利用者本人」なんだけど。
さらにトラブルが発生。
自分のマイナンバーカードは、住所変更されていて、
オモテ面に修正された住所が印字されて役所のハンコが押されている。
これの影響も調べた。
電子証明書が失効となる場合
住民票の基本4情報(氏名、生年月日、性別及び住所)の記載が修正された場合
されてるよ!
じゃあこの訂正印はなんなんだ。
コンビニで住民票の写しは出せるんだ。「利用者証明用電子証明書」は問題ないのか。
住民基本台帳カードの大失敗は活かされていないのか。
言葉遊びかよ。やっぱり郵送するわ。