人間誰しも老いるが、どうにこの国の年寄りは若者を理解しようとしない。
この20年間、初任給が20万円の社会を作っておいて、少子化を進め、移民は否定し、ポテンシャル(伸びしろ)を持つ若者への富の再分配は否定する。
ネガティブな思考も目立つ。ぽぬ自身もアップデートしないとおまんまの食い上げになるが、若さは有望なため、持論を展開するより、考えを聞き入れ、自分を改善することに比重をおいている。
ぽぬは。雇われていないが求められているのは、ここが考えチームを強くすることが求められている。
そんなお蔵出し記事を少し公開する。
タイトル「アメリカの影に思う。そして自ら学ぶことの大切さ。」
地上波テレビを断ってノイズを減ると様々なことが見えてくるようになる。
テキサス州ユバルディで大量殺人を起こしたこの容疑者は18歳になると途端に銃を所持、犯行はヘイトクライムと言えれているが、ぽぬ。からすれば、「子供の頃の仕返し」だ。
しかも、自分より弱い7歳から10歳の小学生を撃っている。
ジョー・バイデンは「もううんざりだ(I am sick and tired of it.)と言った。
アメリカ各地でも「Enough」と書かれたボードを手にした市民が多くいた。
ワシントン、ニューヨーク、シアトルやカリフォルニアなどを話題ばかり見ているとアメリカという国は全く見えてこない。
ぽぬ。は、会社員をためしばらく経ったとき、オクラホマからワーキングホリデーで来ていた日本びいきの学生に出会った。
オクラホマ、テキサスは、ほぼ銃規制が同じだ。
21歳になると、免許すら必要なく銃が所持できる。
ぽぬ。は、オクラホマの学生と新しい仲間になれたと感じた時点で、思い切ってオクラホマ州連邦ビルの爆破事件について聞いてみた。途端に表情が曇った。
すこしだけ根深い問題について語って貰った。
さらに深く聞くことは出来なかった。
アメリカの殺人事件の3/4は銃がらみだ。
アンガーコントロールが出来なければ成人とは言えない。
日本も18歳で成人となったが、24歳でカジノ漬けのイカれたやつもいる。
ぽぬ。は、幼少から絵を沢山欠かされてきた。
いくら書いても入選はすれど、1位になれなかった。
それでも学校では絵を書き続けるように言われた。
家では、そんなものでは生活できないと言われた。
進路は家庭の負担を考え進学ではなく就職。
進路指導の都合で就職先も決まった。
こういった経験から「自己肯定感の無さ」は刷り込まれていった。
ただ、アンガーマネージメントがまるで出来ていない、勝手に憎悪を溜め込む
連中を見ていると、自己肯定感の無さは、必ずしも悪いことではないと思えるようになった。
言論の自由について
SNSも、訳の分からない連中が少なからずいる。先の容疑者もSNSで犯行声明をだしていたらしい。
彼のSNS状の影響力はわからない。
しかし、SNSで何を言おうと彼は指示されない。
ぽぬ。も、もし、イーロン・マスクが440億円でTwitterを買収するのであれば、Twitterは辞める。
Twitterが行ったドナルド・トランプのアカウント凍結を言論の自由の侵害という連中も
440億円あれば、保守層にとって耳障りの良いSNSも運用できるだろう。
もちろん、すでにそのようなSNSはある。
もちろん流行っていない。彼らが好きな口撃ができないからだ。
保守層の移民、有色人種、LGBTQについての発言はうんざりだ。
移民について
超高齢化、少子化が世界一進んでいる日本では社会保険は機能していない。
国の制度設計の問題だが、年齢とともに社会保険料は上がる。
スキルアップを頑張ろうが、何もしなかろうか、年を取ると単価があがり扱いにくくなる。
会社員で、独習しスキルアップをしても、何もしなくても単価は上がる。
単価以上の仕事をするには限界が訪れる。
若いエンジニアの収益をうばいとってしまうからだ。
アメリカも移民問題を抱える国だが、日本と違い、若年者が多いため、将来に向けてのポテンシャル(伸びしろ)がある。高齢化については無縁だ。
ぽぬ。は、ミャンマー人と仕事をしていて、ミャンマー人の日本人に対するリスペクトを大いに感じた。だが、ミャンマーでクーデターが起きたとき、国、そして入国管理局は何もしなかった。
仕事は日本語と英語を半々で使いお互いに苦手な部分を補完して進める不思議な雰囲気で楽しかった。
日本のパスポートは、世界の殆どの国に行ける屈指のパスポートだが、なぜ移民の受け入れは拒むのか。全く理解できない。
LGBTQについて
日本では出産後、性別を判断する方法は、看護婦が股間を確認し、
饅頭がついているか、出っ張りがついているか、見た目で判断し、それが生涯の性別になっている。染色体は確認されない。
見た目で判断できない場合もある。これでいいと思えない。
有色人種について
黒人のフィギュアスケート選手はいないとか言う話も聞いた。まず、根拠のないことは言うべきではない。軽率すぎる。
美しさに色は関係ない。
もし、全身の50%に火傷を負ったら皮膚移植が必要だ。
皮膚移植に色は関係ない。亡くなられた方からの皮膚の提供が必要だ。
それで見殺しになっても断るかい?