ぽぬメモ!

ただのゲーム好きオヤジ

クルマ(ルノールーテシア2018モデル)のドアをデッドニングをしてみた。

クルマの右前のスピーカーが接触不良になっているようで、結構な頻度でボリュームを変えたりすると復活する状態が続いていた。

キチンと直すには、バラしてみるしかない状態だったので、ずっと直したかったが、 作業する場所も、時間もなく、梅雨、台風、熱中症警報、新しい仕事と、まったく手付かず。

そして、昨年末あたりにオーディオテクニカの簡易デッドニングキットを買って積んでいたこともあって、 時間がなく解決しないのが辛すぎて隣の車のいないタイミングを見計らって作業してみた。

作業前の構成は、音が残念な3年落ちの楽ナビカロッツェリアのアンプGM-D1400II+FOCAL MUSIC LIVE(フロントのユニットはFOCAL ISS 165)。

今回、組み込む簡易デッドニングキットはオーディオテクニカのAT-AQ405

では、作業風景。

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何もしていないドアインナーパネルとディーラーオプションののFOCAL

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見た目が寂しい FOCAL ISS 165

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小さな磁石、軽いユニット、なんと360mg程度

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サービスホールを開けてアウターパネルを施工

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サービスホールの型取り

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インナーパネルの作業がなんとなく完成

なお、ディーラーオプションは市販品だった。 「FOCAL ISN165 16.5cm 2ウェイセパレートスピーカー」

一般に想像されるFOCALのスピーカーとは、かなり違うので、過去の国産車に多くあった、有名ブランドの「なんちゃってスピーカー」かと思ったが違った。

オートバックスで売られている、ちょっと良いスピーカーって感じの価格ながら 今回のデッドニングで、低音が引き締まり、FOCALが得意な女性ボーカルも際立つようになってきた。

内張は何もやっていないので余った制振材で補強しようと思う。ただ、吸音材が足りていない感じで、音の逃げ場がない。

メインユニットも弱く、Apple Musicのような無劣化のサブスクを活かせていないし、サブウーファーもない。

スピーカーケーブルも頼りない。何をやっても圧倒的な違いがでると思うけど、沼だし、技量も限られている。

人生最後のクルマなので、時間と予算の許す範囲で、おいおい自分でアップデートしていこうと思う。