ブレーキは何にもなっていなかった。完全にバラして確認した。
オイル交換なんかの警告はリセットすれば消えるんだけど、この警告は診断機で消すしか無い。
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まあ、そういうものもある。
イタ車からエンジンオイルの滲みがあっても、経過を見て走行距離に対して、
100km走って500cc減っていたり白煙を吹き出したら問題だろうけど、
それほどでは無いのなら、どこから滲んでいるのか調べて様子見でもいいはず。
ルノーのブレーキについては、先々代のルノーと、今乗っているルノーは、２０年近く経っているので、
いろいろなものが変わっていて、この車に限らず、電動パーキングブレーキがついている。
車がスピン状態に至らないよう制御しているエレクトリックスタビリティコントロールや、
デュアルクラッチ、アイドリングストップ時の坂道で下がらないようにする、ヒルアシストは、
停車時はエンジンがかかっていても、いなくても、モーターがリアブレーキを掴んでいる。
意識していないときもブレーキは使われていて、リアブレーキをの仕事は増えている。
そんなわけで安い診断機を購入した。
その他、足回り関係では、タイヤとホイールの交換を予定している。
しかし、タイヤは価格高騰していても、そんなに簡単には手に入らない。
良く出るサイズは、納期も短いだろうが、今回選択したタイヤは
POTENZA S007A 以前、POTENZA S001 をレガシィに履いてみたが、ダンパーもロアアーム、アッパーアームのブッシュも
完全に死んでおり、スタビリンクも腐っていたので、純正相当の足回りにリフレッシュしようとしたが、
なんと、社外品を含めて、ノーマル相当品はなし。
レガシィでは、POTENZA S001 の実力を試すことができなかったので、今回は、期待している。
選んだ理由の一つは メガーヌR.S が、POTENZA S007A を標準装着していることで、
普通に考えたら、 MICHELIN POLOT SPORTS 5 が良いとおもう。
ただ、それを試す機会は今後もあるので、あえて、POTENZA S007A を選んだ。
また、ホイールも変更することにした。
標準装着のホイールにしては、良いものだと思うが、フランスのホットハッチらしい軽快感が、
以前に比べて減ってきているように思う。
そこで、バネしたを軽くするため、思い切って、鍛造ホイールを選んだ。
重量はホイール１本あたり、ノーマルの10kg弱から3kg以上軽い、6kg台だ。
この効果は絶大なはずだ。
なんと、こちらは納期が１２０日。
さて、生涯最後の車と考えている、この車は、どう変化するのか。
ノーマルの素性の良さを出し、自分の目で点検し、ずっと乗り続けられる車に仕上げたい。
