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令和4年の確定申告:国税電子申告・納税システム(e-Tax)とe-Taxソフトが大変すぎた

確定申告、というかe-Taxで今年も苦労しまくった。

(昨年は、マイナンバーカードに含まれる電子証明書のうちの1つが設定されていなくて結局、紙で出した。)

今年も記帳はしっかりと確認して、

国民健康保険の医療費はマイナンバーカードに紐づいているし、

宅建事務所の家賃と電気代は按分するように、会計もクラウドでやっている。

あとは、クラウドで確定申告すればいいのだが、大変苦労した。

MacOSがダメとか、MicroSoft Edgeが必要とか、どうしても、コテコテの事務用PCが必要らしい。

そして、「e-Taxソフト」、「e-Taxソフト(WEB版)」、「e-Taxソフト(SP版)」と、

ややこしい名前の中から、exeをダウンロードして、インストールするという年に一回あるかないかの作業をするも、

インストーラーのインストールが終わらない。

e-Taxソフト インストール 終わらない」で検索し、すべてのウィンドウを閉じたり、

アンチウイルスソフトファイアウォールを止めたりしてもダメで、

最終的に「Windows11をセーフモードで起動すれば、インストール出来た」という情報にたどり着き、

有線のキーボードと、マウスを繋げて、セーフモードでインストールしたら、ひとまず、インストールは終わった。

結局のところ、この「e-Taxソフト」ってやつは、役所のDELLとか、NECとかFUJITSUみたいなもののようだ。

そして、更に大量のインストールや再起動をして、20年前のWindowsソフトみたいな画面を操作し、

どうにか申請までこぎつけた。

もっと簡単な方法があったのかもしれないが、医療費控除や会計ソフトとの連携が怪しく、

e-Taxソフト(WEB版)」というのもexeをインストールするようだし、

コンビニでプリントアウトしたほうが200倍早いとおもうので、もう勘弁してほしい。