おそらく1994年だったと思う。
全く聞いたことがなかった、PapyrusというブランドからIndyCar Racingという名前のレースゲームが発売された。
それが、これである。
車の挙動を再現したシミュレータの要素もあって、めちゃくちゃ遊んだ。
なお、画面については、スーファミにも劣るレベルだった。
しかし、この成功を見せられた巨大IT企業は黙っていなかった。
そう、Electronic Artsが、NASCAR独占ライセンスを取得して、マリオカートのようなレースゲームを量産したのである。
これによって、Papyrus(Papyrus Design Group.Inc.)は表舞台から去ってしまう。
そう、Electronic Artsが、NASCAR独占ライセンスを取得して、マリオカートのようなレースゲームを量産したのである。
これによって、Papyrus(Papyrus Design Group.Inc.)は表舞台から去ってしまう。
この作品で、またもや「みたか、これがリアルレーシングシミュレータだ!」と
巨大企業をぶちのめした。
巨大企業をぶちのめした。
なお、画面については、プレステ2にも劣るレベルだった。
その後、彼らは、自分の作りたいものを目指して2004年7月に
FIRST. LLC.という会社を設立する。
これが、現在のiRacing.comである。
この内容だけで、フォードvsフェラーリを超えていると思う。
つまり、iRacingやrFactorのレベルには、到底及ばないのである。