心が完全に落っこちて大変だった。 三島由紀夫賞の金閣寺を読んだ。とんでもない奴の話だった。 廃バスの漫画を読んだ。漫画なんて好きに読めば良い。それでも背番号１は王貞治だ。国籍など関係ない。 おそらく１０回目以上になるフィフス・エレメントを観た。 他人のコンピュータの値段なんて関係ない。使えもしないものに金を掛ける意味もない。 街の洒落たジェラート屋が、意識高いのは当然だろ。考えて見ろ。 畜産農家でもパン屋でも、子供の頃から「おまえ糞臭い」とか「パン臭い」とか散々言われて育ってきてる。 子供の言葉は容赦ない。 そして、自分が大人になってランボルギーニよりも高いＡ５ランクの仔牛を北海道に何頭か買い付けに行く。 １億を超えるような取引をして大金を手にすることは出来るようになっても、休みはなく、金が貯まるだけで、 糞臭いままだ。この悔しさを我が子には経験させたくないと思うし、金も上手い乳もバターもある。 そりゃ、目一杯金をつぎ込んでカフェやジェラート屋を開くだろう。 べつに金がかかっても本業でさんざん儲かっている。どんなにがんばっても子供の頃から受けた悔しさは消えない。 だから酪農を魅力的な仕事に見せる努力をしているんだ。 hironofarm.base.shop
あまり知り合いにふれることは避けよう。 一度も逢ってもない知人を知人をとやかく言われる筋合いはないし、 ほとんどの時間を使っている仕事や、仲間をとやかく言われる筋合いはない。
自営業者で経費を含めれば1000万円以上、必要なのは当然のことだ。 突然決まった９月３日のFlutterのイベントも、参加を依頼されたので参加するが、なにか見返りを求めているわけではない。
経費がかからないのだから、葉っぱのカードでも、野球のシーズンシートでも、レーシングSIMでもなんでも買えばいい。 大谷翔平は、自由に金を使える状況にないが、夏に１周間も休めるんだから、満足だろう。
ところで、私は摂食障害に悩んでいる、これは信頼できるメンバーのみと繋がっているThreadsでは話した。
どれほど苦しくてもカロリー摂取しないと行けないと感じた。
おれは簡単には死ねないと思っている。これは無責任極まりないと思っているからだ。 X（旧Twitter）の最近の傍若無人ぶりには怒りすら感じているが、それでも１０年以上たいせつな人たちがいる。 フォロワーを増やすことは随分前にやめている。知らない人が増えてしまうからだ。 知らない人はフォローするに値しない。その人それぞれのリアルを知った上でフォローしている。
やめられない理由は、たとえば、このワイルズ君だ。
ワイルズ君のツイートは2010年で止まっている。 今はもう話して良いと思うが彼はすでに他界している。 白血病と闘い、血液型が変わるほどの大手術に耐え、賢明に生きた彼の人生は本になっている。
この本と、母が続きを書いた。ブログ読めば、彼がどれほど苦労して生きようとしていたかがわかるはずだ。 ワイルズという名前は、超難問「フェルマーの最終定理」を証明した人物の名前だ。 そして彼も、国立理系のTOP、東京工業大学付属科学技術高等学校を卒業した。
自分のハンディキャップを言い訳にすることなく、エンジニアを目指していた。 そんな彼にフォローされたのだから忘れるはずが無い。
私のソーシャルメディアは、単に趣味が似ているとかで繋がっている人はいない。 仕事用ではないX（旧Twitter）の約500人についても、直接あっているか、深く話をしているか、 「エンジニアになりたい」とか、「アプリ開発」を教わりたいとか、なにか縁があって、 繋がっている人だちばかりだ。
いちいち説明はしないが、熱意をもった人たちばかりなので、表面的なところだけをみて、 人物を判断してほしくはない。
気持ちの強い人ばかりで、お互いに影響しあっている人たちばかりだ。
実務においても、プロパーとか、リードエンジニアとか、立派そうな人でも、 実際には、手を動かすことができておらず、見当違いなことをしてみたり、手が進まない人が多い。
これを危機と捉えないのか、本当に心配になるが、いつまでたってもできそうにないので、 サンプルを公開して、誤りに気づいてもらおうとしないといけないことがある。
なぜ担当者なのに主体的に動かないのか。新規開発の場合に何から初めて良いのかわかっていないのか、 とっとと初めて、トライアンドエラーを身をもって体験したほうが良いことは明らかなのに、 焦りも必死さも感じない人もいる。
業を煮やして、かわりに仕事をしたりすることもある。
