ぽぬメモ!

ただのゲーム好きオヤジ

Trevor Bauerの凄さを語りたい。

Trevor Bauerはシンシナティ・レッズ時代の2020年、当時、シカゴ・カブスダルビッシュ有と、 サイ・ヤング賞(Cy Young Award)を争い、勝ち取った理論的で探究心むき出しのピッチャーだ。

日本の野球についても非常に詳しい。 それは、かなり遡るが、大学時代にアメリカ代表として日本で試合をしたとき、 当時のMLBの平均観客数の2倍の観客が東京ドームに集まっており、 日本のファンの熱心な応援に感銘を受けたと語っている。

いまは私生活の彼はモータースポーツも好きで、F1ではセルジオ・ペレスのビッグファンで、車は以前からマクラーレンが好きなようだ。

Trevor Bauerはこういった派手な情報に限らず、飾らない生活やトレーニング方法を発信している。

横須賀での2軍戦には、コネチカット州から2年分のお小遣いをためて日本にやってきたアメリカの野球少年と気さくに話し、サインボールをプレゼントしている。 www.youtube.com

ダルビッシュ有の凄さについて解説している動画もあり、トップレベルのアスリートたちが如何にすごいかを学び、そして取り入れている。 www.youtube.com

number.bunshun.jp

日本に来る前には筒香嘉智菊池雄星にも情報を貰っていたらしい。

今や大谷翔平の代名詞になっている大きく横に変化するスラーブ(Slurve)を実戦で使い始めたのは、ダルビッシュ有と言われている。 【独占】ダルビッシュ有が本音で語る、変化球に“執着”した理由 今後投げたい球種「あります!」 | TBS NEWS DIG

Trevor Bauerは、共に競い合ったダルビッシュ有を尊敬し、野茂英雄という伝説を理解しているメジャーリーガーだ。