母親が壊れたので日曜朝から帰省する。
往復400キロ。
橋を渡るので馬鹿にならない金額。
たしかに壊れて何を言っているか理解できず驚いたが、前回会ったとき、、、自分の幼少期、、、
凛としたところを見たことがないのでなんとも言えない。
それより、先に来ていた姉が、理解できないことがあるごとに声が大きく荒くなり、
対抗してか母親も声が大きくなり、
もともと声の大きい二人が、殺気立って末っ子の理性ではどうにも出来ず具合が悪くなった。
晩飯を午後3時に食べるとか、驚きの生活を過ごしているようだが、
食事は3度しっかりがっつり食べられるものの、
掃除、洗濯、料理などは無論、トイレや風呂も出来ないらしい。
冷蔵庫は何も入っていおらず、奮発してプレゼントしたのに持ち腐れ。
同じく奮発してプレゼントしたテレビは「アッコにおまかせ!」が大音響で響いていた。
いろいろ要望されたが、このメンバーで唯一働いている人間に、
そこまで負荷を強いる大きな声に圧倒され、とりあえず電気工事ぐらいはすると言っておいた。
正直、かなり疲労感があるし、病院に行ったほうがいいと思うけど、
12時から大切なミーティングがあるし、
少子高齢社会の貴重な若者が、こんなベンチャー企業を目指すわけもなく、
外国人比率が高く、公用語が英語になって、ますます採用できない会社とかも世の中にはあるので
頑張るしか無い。
母よ「アッコにおまかせ!」ではリアルな社会は見えないぞ。