日曜の昼前に、えらく交感神経の高ぶった、母親から電話がかかってきた。
昨日、姉に壊れたエアコンのことをいったら、かわぽぬがどうにかする流れになっていたらしい。
(知るか)
Hにいたから直せるのか、直せないなら、年金生活のなんだから、かわぽぬが代金を出しなさい。
とか、なんとか、
あまりに、寒くなって、老いた母親は、テレビ、こたつ、座椅子で一日を過ごし、料理もしない。
話がややこしくなると、体の不調を訴える。
ほとんど通じない話だが、エアコンの室外機が壊れていて、
「室外機を取り替えればいいじゃん」みたいなノリで言われた。
エアコンに、「室内機」と「室外機」があって、その間には、銅などの金属が通っており、
冷媒ってものが高圧詰まっていて、工具がないと出来ない。しかし、
かわぽぬの週末に医者から高速道路を通って、高いガソリンを払って、
ITの単価を知ってか知らずか、毎日の仕事が脳汁出るほど疲れる頭のマラソンみたいなものだと
理解しておらず、H=エアコンみたいなノリで、30分ぐらいで直るような感覚でいるらしい。
結果、姉が購入に立ち会い、建て替えて、後でかわぽぬが実費を支払うことに決着した模様。
湯治とか、ゲームとか、娯楽を与えてくれ。死にかける仕事をしているのがなんでわからないのか。
なぜ、蓄えない。
FANATEC相当な値段じゃないのか、コレ。悔しい。