ようやくドアの改良が終わった。 連日の熱帯夜、緊急事態宣言、仕事の圧、なぜか管理人のところに 停まる左隣のクルマ、新車がころころと入れ替わる右隣のクルマ、 水道も電気もない駐車場。
困難を極めた作業だった。
いま、音楽はハイレゾ、ロスレス、リマスタリング、そして空間オーディオ、 もはや、イヤホンで聞く音は宇宙に飛んでいくぐらい進化している。
そのため、古い曲でも再生時の鮮度がものすごいことになっている。
対してクルマの音は 日本独自仕様のカーナビを装着して、うん十万円。 わりと高いFOCALのスピーカーなのに右の音のなり方が怪しい。 信頼できるショップの無さ。
色々あったが、かなりいい線にこぎつけた。
もとから決めていた3曲で改善後の音をお聞かせしたいが、
無理なので、文字で残しておくと、、、
荒井由実のファーストアルバム。もちろん後から知った曲。 何で知ったかというと、ラジオ、学生時代に初めて知った。 そしてその後は、松浦亜弥によるカバー、スタジオジブリ「風立ちぬ」挿入歌 ジブリのときも散々、仕事場のラジオで聞いた。
で、今のクルマで再生すると、ゾクッとする感じ。 今現在、本格派の10代が現れたら、こんな感じになるんだろうか。
ダンスとかいいから、ガチな歌姫が出てほしい。
聞くことに集中し、だまって、吐息を感じるレベル。
「紅」は、とにかく難しい。 かなり良い環境で聞かないと、小さい音は聞こえず、 音が大きくなると、ドラムやヴォーカルがドンジャリになってしまう。 ドアと直す前は、低音域が遅れてぜんぜんだめだったが、 今は、解像度がでてドラムの一音一音が聞こえる。
・「猫背」 坂本真綾(2012年)
純粋に聞きたい。 よかった。最高。ブログは愚問。
次回、なぜ、私がルノーのルーテシアに行きつくのか。
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