ハロワが不甲斐ないので、民間のサーヴィスにも手を出す。
ハロワの何が不甲斐ないと言って求人事業者が書いた募集要項そのままが
掲載されるから、その信ぴょう性がむちゃくちゃ低く、
事務所に電話連絡したら通じない。
入口が常に閉まっている。事業実績を掲載しているが派遣先の事業が載っている。
掲載されている主力事業が跡形もなく、ドトールで面接。
業務経歴に関係なく「うちは派遣だよ」と許可があるのかないのか
派遣を明かしていないので無駄な応募になってしまう。
この手の偽装集団は結託していることが判明しており、
今の時代にブラック同士の談合まがいが行われていることが判明している。
この手の会社は、引きこもりの部屋みたいなところを事務所として、
１円起業みたいなことをした挙句、ザル法である特定派遣（平成３０年に黒すぎるので法改正予定）などで、半分持っていく。
経営陣の特徴としては、設計もプログラムもバリバリできるアピール族。他人のコードは認めないが、よくよく聞いていると引き出しが一つしかない。
あるいは、ついていけず経営に専念したとか言ってる系。オブジェクト指向とか無理とかいっているが、COBOL案件の請負も出来ない。
俺なら、特異な言語でFizzBuzzのコードを書いてもらう。
組み込みのPGならC/C++のコードみれば大体どんなアセンブリになるか想像できそうだが。
スマートフォンなら一気に、TwitterクライアントやRSSリーダーを作らせる。
通信と画面描画のスレッドがスマートに扱えるか確認する。
出来そうならAndroidのLIstViewや、iOSのUITableViewで日本語の折り返しを考慮した動的な高さ変更をさせてみる。
御社の企業理念なんぞどうでもいい。
というわけで、またまた紙資料ばかり用意する日々、紙じゃ判断できないだろうに杓子定規の「履歴書。職務経歴書」を見たがる。
しかし求める人材の技術スキルは曖昧。やっぱり身銭を切らないとあと３年でこいつらぶっ潰れそう。
くそ面倒くさい。
せめてPDFとテレビ電話とかにしてくれや。伝書鳩でもいいぞ。
