ぽぬメモ!

ただのゲーム好きオヤジ

今日の救急車

彼は私に話しかけた。
「ここがどこだかわかりますか」
見知らぬ天井...、
いや、宇宙船か。
動けない。
病院につくや、台車の上で管だらけに。
寒い。点滴が無茶苦茶さむい。
尿瓶が登場、看護師さんは、
クワガタを掴むがごとく慣れた手さばきで
一瞬でセットした。
クワガタで実感した。
生きてる。わたし生きてる。