ぽぬメモ!

ただのゲーム好きオヤジ

Why did I become a sole proprietor?

私は個人事業主として多くの人と繋がりを広げるようにしている。

事業主だからといって、税理士などだけではなく一般的に経営者と言われる人たちや、医者とか弁護士とか様々だ。

この性格が形成されたのは家柄が大きく影響していることは間違いないと思う。

初めて会社員の人を見たのも、親戚が会社員男性と結婚し専業主婦となった家庭だけだった。
その会社員男性は大手財閥系の会社に親のコネで入りそのまま安楽に暮らしていた。
少なくとも小学生だった自分にはそう見えていた。

その会社員男性は定年退職を迎えた。

食うこと、飲むこと、笑うことぐらいしか趣味がなかったのか、なにもやることがない人になった。やれることがなかったのかもしれない。
大手財閥系の年金と大手財閥系の保険で生活はしていけるのだろうが、誰かに特技を頼まれることもなく、人を集めて何かをはじめるわけでもなく、可哀想(Poor)な人になった。

私の家柄としては瓦に模様を彫る人だったり、仏壇とかの彫刻をする人だったり、不安定で何の肩書もない人達ばかりだったが、死ぬまでPoorじゃなかった。

プロスポーツ選手など、とんでもなく不安定な仕事だが、それを不安に思わない人もいるようで、自分もその傾向があるみたいだ。

関西の影響を受けて育ったからかもしれない。
この感覚で関東の人を見ると服装は白いシャツ、黒いスーツ、シルバーの時計などでシュっとしている感じがする。
関西はまるで違う。おばちゃんでも髪は染めるし、派手な服装を好むし、シルバーよりゴールドだし、そのままニューヨークにいける感じだ。ロサンゼルスのお金持ちとはまるで違う。

いや、大谷翔平、佐々木朗希、宮沢賢治を生んだ岩手県も飛んでいるかもしれない。
不安定とか考えていたらこんな人達は出て来ない。

そんな性分があってか、大手企業の違和感がすごかった。これぞブラック企業だった。入社して2年目ぐらいからずっと「辞めたい」と言っていたが、既読スルーされていた。

会社員を辞められる条件が揃ったからやめて自営業になった。正社員になりたいと思ったことはない。

「そんなわけがない。人間は安定を望むのだ」と言われる人がいるかもしれない。

その「コンフォート・ゾーン」がGross(キモい)人もいるってことなんだ。

「コンフォート・ゾーン」をWikipediaでは、こう記している。

コンフォートゾーン(英語:Comfort zone)とは、「快適な空間」を意味する語である。 心理学などでは、ストレスや不安が無く、限りなく落ち着いた精神状態でいられる場所を指す。 また、天文学の世界では、生命が存在する可能性があるハビタブルゾーンの別名である。 建設業界でも快適性評価に関連して使用されることがある。

「コンフォート・ゾーン」の居心地がよければ、なにもしないし、それに満足するだろう。
大手財閥系の会社員男性はそれだったと思う。 ただし他人だよりは嫌なんだ。

榛澤さん。すいません。あまりに共感したので動画貼らせてください。
www.youtube.com

Wikipediaさん引用してごめんなさい。ちゃんと払っていますよ。