当たり前なんだろうけど、WRカーって普通にはドライブできないんだね。
極端なオーバーステアにななっていなくて、完全な四躯で、センターデフとトルク配分、サイドブレーキで操る感じ。これは慣れが必要そう。
これは、一昔前のラリーカーをロバンペラとラトバラがドライブしている動画。かなりリアのトルク配分が多い。
ラトバラは、このようなドライビングを「コリン・マクレースタイル」と読んでいた。
まったく今とは違うってことだね。
コリン・マクレーが伝説になったのは、スバルが、トヨタの3分の1の予算でワールドチャンピオンになったことをみんなが知っていたからだし、圧倒的なニュージーランドの強さと地元のRACでシリーズチャンピオンを決めた事が大きいと思うけど、
これは、改造範囲の狭いClioのラリーカー、安全装備と、軽量化あたりが違うだけっぽい。これは、前輪駆動でリアは出やすいセッティングで、トラクションとステアリングでラインをトレースしている。以外にもあまりサイドブレーキは使っていない。
きほんは巣のママだし、なんとかなりそう。
でも、この頃の衝撃は忘れられないよ。
この方は、ルノーの開発ドライバーもしていて、今にメガーヌのタイムアタックとかをしているけど、フロントが全く逃げていないんんだ。