昨年、個人的には、年初めから厳しいものとなりました。 同業者のほとんどは、在宅勤務などを行っていましたし、 私もこの物件も仕事をする前提で鉄筋コンクリート、１階、オートロック、集配ボックスなどの ちょっと家賃的には厳しい物件を借りました。
東証１部の子会社とかいうわりに、なんら事業継続計画のない会社だったため、正社員を残して、プロジェクトは解散という憂き目にあいました。
私はなぜか色々な国籍の人と仕事をすることが多く、このときは多くの国民が仏教徒である、ミャンマーの人たちと仕事をしていました。 ミャンマーの人たちは慈悲深く、日本人リーダーの「とんちんかん」な指示を、英語でメモし、ミャンマー語に訳していました。 普通の人ならブチ切れるような指示でした。 数式はどの国も変わらないので、ミャンマーの人たちとPythonのプロジェクトを進めました。
でも、今年の春はこれで終わり、私は、特定派遣とかいう、この間で来たようなグレーな働き方をやめるとこ、 そして、年が３分の１すぎていたために、今年は利益を出すことを諦めました。
ミャンマーは日本にとっても、大切な国で、コロナ過にあっても渡航が可能な状態です。 自分が貧しくとも、外国人だろうと、人助けを大切にする文化は素晴らしかったです。 そのミャンマーの人々を、高度IT人材といっておきながら、ノープランな使い捨ては絶対に許せないと今も思っています。
